2013年02月24日
Jalan Sriwijaya×Vibラインハーフラバー
こんばんは!
本日はジャランスリウァヤのアーミーブーツです。
ジャランスリウァヤは
1919年にテデ・チャンドラによってインドネシアで創業した靴工場がルーツ。
当時はオランダの植民地であったことから外国人向けにミリタリーブーツを手掛けていました。
その後、世界大戦、独立戦争の混乱を経て、
1970年代に子供用の靴を作るフォルトゥナシューズ社として工場を再開しました。
同社の転機となったのは、経営者の息子ルディ・スパーマンが「これからは平和の時代だ」
という想いから、靴の聖地であるイギリスのノーザンプトンで修行を積み、
フランスで皮革の生産を学んで帰国したときからです。
彼は職人の技術力を高め、上質の素材を使用するなど自社工場を改革していきます。
1970年代後半には国内向けサンダルが大ヒット。
その後ドライビングシューズやデッキシューズなどのモカシン靴も手掛けるようになります。
1990年代に入ると「ハンドウェルテッド・グッドイヤー製法」のゴルフシューズを生産。
この製法はすくい縫いまで手縫いで行い、
最後のアウトソールのみ機械で縫う「九分仕立て」のことです。
この技術力の高さは世界に認められ、現在ではイタリアの高級ブランドのOEMも手掛けています。
その後、IFF(インターナショナルファッションフェア)で
日本の靴インポーターであるGMTの横瀬秀明氏と出会い、2003年にブランドが誕生しました。
通常のグッドイヤーウェルテッド製法とは異なり、
接着リブを使用しないためソールの返りもグッドイヤーウェルテッド製法と比べると良いです。
中敷の裏面にラテックススポンジを入れているためさらに履き心地が良いです。
また小さめのヒールカップが日本人に合っているため足の納まりも優れています。
アッパーにはフランスのデュプイ社やアノネイ社のトップグレードのカーフを使用。
底材にはベルギーのアシュア社のレザーを使用しています。
独自の職人育成システム(3年以上のトレーニング)のもと、20人の担当職人が手掛けています。
ビフォー

アフター


Vibramラインハーフラバー(メンズ)・・・2625円~(両足)
お時間は混み具合にもよりますが、最短で20分ほど~です。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。
本日はジャランスリウァヤのアーミーブーツです。
ジャランスリウァヤは
1919年にテデ・チャンドラによってインドネシアで創業した靴工場がルーツ。
当時はオランダの植民地であったことから外国人向けにミリタリーブーツを手掛けていました。
その後、世界大戦、独立戦争の混乱を経て、
1970年代に子供用の靴を作るフォルトゥナシューズ社として工場を再開しました。
同社の転機となったのは、経営者の息子ルディ・スパーマンが「これからは平和の時代だ」
という想いから、靴の聖地であるイギリスのノーザンプトンで修行を積み、
フランスで皮革の生産を学んで帰国したときからです。
彼は職人の技術力を高め、上質の素材を使用するなど自社工場を改革していきます。
1970年代後半には国内向けサンダルが大ヒット。
その後ドライビングシューズやデッキシューズなどのモカシン靴も手掛けるようになります。
1990年代に入ると「ハンドウェルテッド・グッドイヤー製法」のゴルフシューズを生産。
この製法はすくい縫いまで手縫いで行い、
最後のアウトソールのみ機械で縫う「九分仕立て」のことです。
この技術力の高さは世界に認められ、現在ではイタリアの高級ブランドのOEMも手掛けています。
その後、IFF(インターナショナルファッションフェア)で
日本の靴インポーターであるGMTの横瀬秀明氏と出会い、2003年にブランドが誕生しました。
通常のグッドイヤーウェルテッド製法とは異なり、
接着リブを使用しないためソールの返りもグッドイヤーウェルテッド製法と比べると良いです。
中敷の裏面にラテックススポンジを入れているためさらに履き心地が良いです。
また小さめのヒールカップが日本人に合っているため足の納まりも優れています。
アッパーにはフランスのデュプイ社やアノネイ社のトップグレードのカーフを使用。
底材にはベルギーのアシュア社のレザーを使用しています。
独自の職人育成システム(3年以上のトレーニング)のもと、20人の担当職人が手掛けています。
ビフォー
アフター
Vibramラインハーフラバー(メンズ)・・・2625円~(両足)
お時間は混み具合にもよりますが、最短で20分ほど~です。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げております。